最新のエビデンスについて

ここでは経肛門的洗腸療法に関するエビデンスの要約をご覧いただけます。

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神経因性大腸機能障害の治療評価

脊髄損傷(SCI)患者さんの最大80%が神経因性大腸機能障害(NBD)を抱えていることが報告されています。NBDスコアは、神経因性大腸機能障害の重症度を評価し、QOLへの影響と相関が示されていますが、臨床的な判断を行うために開発されたものではありません。このため、国際的な専門家グループは、NBD治療のモニタリングとアセスメントを促進するために、Monitoring Efficacy of NBD Treatment On Response’MENTORツール’を開発しました。

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脊髄損傷患者を対象とした経肛門的洗腸療法と他の保存的治療法とのランダム化比較試験

脊髄損傷患者さんにおける排便障害は、便秘、便失禁または両方を有する場合もあり、QOLへ影響を及ぼすことが報告されています。この研究では、ペリスティーン®を用いた経肛門的洗腸療法(Transanal irrigation:TAI)と、他の保存的治療法を比較しています。

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神経因性大腸機能障害における尿路感染症の減少に関する経肛門的洗腸療法の臨床的エビデンス

慢性便秘症は、直腸内圧の上昇により膀胱壁を圧迫します(宿便の場合に多い)。これにより、尿の排出が妨げられ、膀胱排尿筋の障害が起きるため、一部の患者さんにおいては、慢性便秘症が尿路感染症(UTI)の発生に関連していると考えられています。

経肛門的洗腸療法のコンプライアンスに影響する予測因子

4年間のうち、経肛門的洗腸療法を実施した108名の患者さんを対象とした後ろ向き研究において、ペリスティーン®を使用した経肛門的洗腸療法のコンプライアンスと、影響する予測因子を評価しています。

 

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